マカの歴史
インカ帝国においてのマカの歴史
この記事ではマカの歴史について紹介します。
マカはインカ帝国の前の時代のプレインカの時代から現在までの約3000年余りの年月に渡ってアンデス山脈で暮す人々に代々受け継がれてきた食料で現地では「生命の糧」と呼ばれています。
マカの栽培に適した土地は3800メートル以上の土地で昼夜の気温差が激しく太陽光線を一杯に浴びることのできる土地が栽培に適しています。
そのため、マカは古代においては貴重品でインカでも一部の貴族階級のみが食することの可能な超高級食材でした。
マカはインカ帝国では神に捧げる供え物として非常に大切にされていたようです。
スペインの侵略とマカの歴史
ここからはマカの歴史の続きを書きます。
マカはインカ帝国の時代には神への供え物として大変貴重な食材でしたが、その後西暦1500年代に入るとインカ帝国はヨーロッパのスペインの侵略にあいました。
このスペインの侵略がマカにとって大きな不幸をもたらしました。
インカを植民地にしたスペインはキリスト教の布教活動ために当時のインカ帝国の人々が崇拝していた太陽神を否定しました。
そして、太陽神への供え物だったマカも禁止品として、マカの栽培も禁止されてしまいました。
そのことによってマカはアンデス山脈の山奥に追いやられ深い眠りにつくことになってしまたのです。
マカの再発見の経緯
ここではその後のマカの歴史について書きます。
スペインの侵略から長い年月が経過した1980年代に入ってから一人のアメリカの旅行者がアンデス山脈の山奥にある村を訪れた時から再び
マカの歴史は動き始めました。
このアメリカ人の旅行者が訪れたアンデスの村に老人がいないことを大変不思議に思い村人にこの村に老人がいないわけを聞きました。
しかし、実際にはこの村には多くの老人が暮らしており驚いたアメリカ人旅行者はその秘密をさぐりました。
その秘密がその村で食されていたマカだったのです。
こうして現在から約20年前にマカはアンデスの村で再発見されました。
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